有吉AKB共和国と劇団四季による教育ドキュメンタリーが秀逸


11月17日放送の有吉AKB共和国はドキュメンタリー作品として秀逸であった。AKB研究生の少女二人が劇団四季の舞台に立つべく奮闘するという企画で、プロフェッショナルな世界との関わりの中で成長していく少女たちの様子が克明に映しだされていた。


なにより目を見張ったのは彼女たちのスポンジのような吸収力と直向さだ。少年少女の誰しもが持つその性質は、自己の成長と同時に周りに対しても多くの学びと感動を与えることができるんだろう。

彼女たちの「大切なことを教えてもらった」というコメントや、コーチの「上手い下手じゃないよな」であるとか、ありきたりな言葉にも関わらず非常に強烈なメッセージ性を受け取ることができたのは、そこに確かな実感が込められていたからだ。学びの場とは常にあのようにあるべきなのだと思う。本当に素晴らしいドキュメントだった。



最後に、劇団四季「SONG&DANCE The Spirit」でも使われている(今回の映像中にテーマ曲のように流れる)三木たかし作曲、なかにし礼作詞の「花の時、愛の時」をどうぞ。

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